開発履歴

USBIF4CW Ver.2.4での新機能

(2012年8月25日以降)

パドルで入力操作したCW符号をASCII文字列としてパソコンへ通知できるようになりました。この機能を利用するためには対応ソフトウェア(現時点では、USBIF4CW 連携 for HAMLOGとUSB-Keyerの2つ)が必要です。なお、今回のバージョンアップはファームウェアの変更のみで、ハードウェアの変更はありません。

USBIF4CW Ver.2.3での新機能

(2006年8月19日以降)

サイドトーン発生機能としてΦ35mm薄型発音素子を内蔵しました。ボリュームはUSBIF4CW本体に内蔵した半固定抵抗により調整できます。左に回しきると消音できます。トーンはファームウェア設定により、周波数約300Hz~3900Hzの13段階で変更できます(初期状態のトーン周波数は558Hz)。

USBIF4CW Ver.2での新機能

(2003年8月24日以降)

USBIF4CW内部で符号生成

PC側アプリケーションからは文字コードが受け渡され、USBIF4CW内部で符号生成します。これにより、旧式PCでの運用中に符号が乱れる現象が抑えられるはずです。

エレクトリックキーヤ機能内蔵

この機能により、パドル入力による任意の符号を生成できます。CW速度などの諸設定はPCと連携できますので、外部エレキーを使用する場合にありがちなPCキーイングとの速度やウェイトのズレはなく、ごく自然な運用が可能になります。

FSK出力

インタフェース内部で符号生成できるようになりました。

回りこみ対策

インタフェースの筐体にはアルミケースを使用し、信号入出力部分には幾つかのフィルタを施しました。

4つのボタンとパドル操作で様々な機能割当てが可能

例えばFncボタンを押しながらパドル操作をすると、CW送信速度をUp/Downできます。詳しい操作方法はこちらを御覧下さい。