モールス信号シールドに機能を追加してサンプルスケッチを更新して、設定モードの各種設定パラメータを保存およびリセットできるようにしました。スケッチの主な変更点は下記のとおりです。
モールス信号シールドArduino UNO用のスケッチを更新
モールス信号シールドに機能を追加してスケッチをアップロードしました。今回のアップデートでは、ご要望のあった縦振り電鍵への対応など、キーヤの動作モードを拡充しました。また、ゲームをデジタルインベーダー風のものに変更しました。
その他、スケッチの主な変更点は下記のとおりです。
- 対応するエレクトリックキーヤを拡充
- アイアンビックA
- アイアンビックB(従来と同様)
- スーパーキーヤ
- 縦振り電鍵による入力
- パドルリバース
- サイドトーンのオンオフ
- 受信練習機能に追加
- ランダム10セットのJAコールサイン生成
- ゲームモードを変更
- デジタルインベーダー風
- ビーコンCQ再生
- 再生回数(デフォルト10回、3~30の範囲で調整可)
- 再生間隔(デフォルト2秒、1~9秒の範囲で調整可)
- 長短点比率の調整(デフォルト1:3.00、3.00~4.00の範囲で調整可)
ダウンロードと詳細な情報はこちらからお願いします。
USBIF4CW連携 for HAMLOG Ver.1.04公開
HAMLOG連携ソフトウェア「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」をバージョンアップしました。こちらからダウンロードしてください。主な変更点は下記のとおりです。
Ver. 1.04 (Jan. 12, 2018)
- パドルトレーナ機能の和文文字”(“と”)”と”、”(読点)の定義を修正した
- CW メニューバーの入力欄の挙動を変更した(スペース挿入とBSキー有効化)
モールス信号シールドがランダムCW生成に対応
モールス信号シールドに機能を追加してスケッチをアップロードしました。スケッチの主な変更点は下記のとおりです。
●欧文と和文でランダムな5文字を10セットで生成できるようにしました。
●4つあるボタンまたはパドルを操作すると送出中の定型文を停止するようにしました。
●起動時にスケッチのバージョン「YY/MM/DD」を表示するようにしました。
●サイドトーン発生時のブザー周波数を変更しました。
今回のアップデートでは、欧文・和文のモールス信号をランダムに生成できるようになりました。生成したモールス信号は、サイドトーン、LED点灯、液晶画面への表示で確認できます。WPM速度は2~50WPM(10~250文字/分)の範囲で可変ですので、CW符号の受信練習に便利です。ボタン1を長押し(3秒)すると欧文を5文字x10セット、ボタン2を長押し(3秒)すると和文を5文字x10セット、それぞれ再生します。
ダウンロードと詳細な情報はこちらからお願いします。
モールス信号シールドでメッセージキーヤとPCキーイングに対応
モールス信号シールドに機能を追加してスケッチをアップロードしました。JARL群馬県支部ハムの集いで頒布したものと同じです。スケッチの主な変更点は下記のとおりです。
●定型メッセージの登録と再生(4ch、各chとも128文字まで)
●COMポート経由でASCII文字列を受け取ってCW送出(欧文と記号)
CQメッセージや自局コールサインなどよく送出する定型メッセージをシールドに4つあるボタンに登録できるようになりました。登録したメッセージは各ボタンを押すだけで再生できます。また、PCなどからCOMポート経由で任意の欧文文字を送出できるようになりました。パドル操作だけでなく、キーボードをタッチタイプすることでもCW送出できます。
ダウンロードと詳細な情報はこちらからお願いします。
モールス信号シールドで数字と記号の復号に対応
「モールス信号シールドArduino UNO用」でパドルを操作した際に欧文・和文モードで数字と記号を復号できるようになりました。2016/8/20版のスケッチをダウンロードしてご利用ください。
開催中のハムフェア2016(2016/8/20-21)で頒布中です。
モールス信号シールドで和文の復号に対応
「モールス信号シールドArduino UNO用」でパドルを操作した際に和文で復号できるようになりました。2016/7/16版のスケッチをダウンロードしてご利用ください。
昨日から開催中のKANHAM2016(2016/7/16-17)で頒布中です。残り1個です。
仮想COMポートドライバ(Windows 10用)を公開
Windows 10用のUSBIF4CW専用仮想COMポートドライバを公開しました。本ドライバは、Windows 10の64ビット版OSおよび32ビット版OS用です。その他のOSやバージョンでは動作しません。
動作テストはWindows 10(64ビット版)で実施しました。OSをテストモードで本ドライバをインストールし、インストール完了後は通常モードに戻しました。WJSTでPTT制御できることを確認しました。Windows 10の32ビット版OSでの動作は手元にPC環境が無いため未確認です。動作レポートをいただけますと幸いです。
主な更新内容は下記のとおりです。最新版のドライバは「仮想COMポートドライバ」のページからダウンロードできます。
Ver.0.0.0.2 (Jun. 30, 2016)
- USBIF4CW Gen.3 のオーディオ出力ソース変更に対応
- 一般公開バージョン
Windows 10(64ビット版)でのインストール手順をまとめました。こちらを参照してください。
仮想COMポートドライバ(Windows 8.1、8、7用)を更新
64ビット版OS用の仮想COMポートドライバに同梱している制御ライブラリを64ビット版用にコンパイルし直しました。64ビット版OS用の制御ライブラリはファイル名をusbif4cw_x64.dllに変更しました。同じく、32ビット版OS用はusbif4cw.dllのままです。
本ドライバは、Windows 8.1、8、7のOS用です。Windows 8.1、8、7の各64ビット版OSでの動作は手元に環境が無いため未確認です。動作レポートをいただけますと幸いです。
主な変更内容は下記のとおりです。32ビット版ドライバに変更点はありません。最新版のドライバは「仮想COMポートドライバ」のページからダウンロードできます。
Ver.0.0.0.3 (Jun. 30, 2016)
- 64ビット版ドライバの制御ライブラリを修正
仮想COMポートドライバ(Windows 8.1、8、7用)を更新
USBIF4CW専用仮想COMポートドライバがUSBIF4CW Gen.3に対応しました。
これまで、JT65-HFなどのUSBIF4CWに対応していないソフトウェアでUSBIF4CW Gen.3を使用しようとしても、USBIF4CW Gen.3のDigital端子は定常時は前面マイクの入力音声を出力するため、PCが再生したオーディオを出力できませんでした。今回のアップデートでは、仮想COMポートドライバのPTT制御に連動してUSBIF4CW Gen.3のDigital端子からPCが再生したオーディオを出力するようにしました。USBIF4CW Gen.3をお使いの場合は、こちらのドライバをお使いください。
動作テストはWindows 7(32ビット版)で実施しました。JT65-HFでPTT制御できることを確認しています。理由はわかりませんが、当方の環境ではJT65-HF-HB9HQX-EditionでのPTT制御はできませんでした。引き続き検証します。
本ドライバは、Windows 8.1、8、7の各32ビット版OSで使用できます。Windows 8.1、8、7の各64ビット版OSとWindows 10で使用できるかどうかは未確認です。
主な変更内容は下記のとおりです。最新版のドライバは「仮想COMポートドライバ」のページからダウンロードできます。
Ver.0.0.0.2 (Jun. 16, 2016)
- USBIF4CW Gen.3 のオーディオ出力ソース変更に対応。
もし、ドライバを導入した際にWindows OSの再起動を促された場合には、必ず再起動してください。また、COMポート番号を変更した場合は、一旦、USBIF4CWのUSBケーブルを取り外してから接続し直すと適用されます。