【組み立て手順】クリスマスツリー電飾LEDキット

このページではクリスマスツリー電飾LEDキットの組み立て手順を説明します。
組み立てには、ハンダごて、ニッパー、ハンダが必要です。作業の目安は1時間です。

ツリー外観

パーツのリスト

まず組み立てキットを構成する電子パーツが揃っていることを確認します。

  • LED1,6,7: LED黄色
  • LED2,3,8: LED赤色
  • LED4,5: LED緑色
  • R1,6,7: 抵抗470Ω
  • R2,3,8: 抵抗1kΩ
  • R4,5: 抵抗100Ω
  • R9,10: 抵抗470kΩ
  • D1: ショットキーバリアダイオード
  • SW: スイッチ
  • TR1,2: トランジスタ2SC1815
  • IC1: レギュレータHT7733A
  • L1: インダクタ47uH
  • C1,2,3: コンデンサ22uF
  • 電池ボックスx1
  • 単3電池x2

抵抗とダイオード

LEDの色と抵抗値が対応していますので、間違えないように気を付けます。LED1~4とLED5~8が交互に点灯します。
ダイオードはマーク(緑色のライン)がある方がカソード(マイナス側)です。基板にもシルク印刷があります。

R1,6,7: 抵抗470Ω
R2,3,8: 抵抗1kΩ
R4,5: 抵抗100Ω
R9,10: 抵抗470kΩ
D1: ショットキーバリアダイオード

スライドスイッチ

このスイッチは電源のオンオフをするために使います。操作ノブは外向きにしておいた方がスイッチを入り切りしやすいです。
スイッチ

SW: スイッチ

トランジスタとレギュレータIC

取り付け方向に注意しましょう。
トランジスタとレギュレータ

TR1,2: トランジスタ2SC1815
IC1: レギュレータHT7733A

LED

LEDは足が長い方がアノード(プラス側)です。LED1~4とLED5~8が交互に点灯します。

LED1,6,7: LED黄色
LED2,3,8: LED赤色
LED4,5: LED緑色

インダクタとコンデンサ

コンデンサには極性がありますのでシルク上のマーク「+」とコンデンサ本体のマーク「-」を確認して取り付けます。
インダクタとトランジスタ

L1: インダクタ47uH
C1,2,3: コンデンサ22uF

電池ボックス

基板の裏に電池ボックスを取り付けて完成です。ただ、電池ボックスを取り付けてしまうと隠れてしまう部分の部品は取り外しにくくなります。ハンダ付けする前に電池をセットしてみて正しく動作することを確認しておきます。正常であれば2~3秒周期でLED1~4とLED5~8が交互に点灯します。

電池ボックス
単3電池x2

電池ボックスに単3電池2本を入れると、その重みでスタンドになります。ポケットに入れるフックとしても使えます。

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【組み立て手順】クリスマスツリー電飾LEDキット への1件のフィードバック

  1. 大澤 恭司 のコメント:

    2018年の関ハムでお会いしました、JA6YJV OBの大澤です。その時に購入したクリスマスツリー電飾ですが電池BOXの足のハンダ付けがあまくて接触不良が起こります。電池BOXの足のリードがメッキされているためにハンダの乗りが悪いようです。電池BOXを取付る前にリードのメッキをヤスリ等で剥がしておいた方が良いと思います。

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