警告が表示された場合でもインストールを続行して構いません。重大な問題が無い限りインストールは正常に完了し、USBIF4CWが使用可能になります。また、この操作によってシステム自体に問題が発生したり、重大な障害が生じることはありません。
警告が表示されるのは以下のような理由によります。最近のバージョンのWindowsでは、デバイスドライバのインストールの際に動作が保証されているものかどうかチェックするようです。動作を保証するためにはデバイスドライバ(ソフトウェア)がWindowsロゴテストを受け、合格する必要があります。USBIF4CWはこのテストを受けていないため、例えばWindows XPのインストールの際には次のようなメッセージが表示されます。
このハードウェアを使用するためにインストールしようとしているソフトウェアは、Windows XP との互換性を検証する Windows ロゴ テストに合格していません。インストールを続行した場合、システムの動作が損なわれたり、システムが不安定になるなど、重大な障害を引き起こす要因となる可能性があります。今すぐインストールを中断し、Windows ロゴ テストに合格したソフトウェアが入手可能かどうか、ハードウェアベンダーに確認されることを、Microsoft は強くお勧めします。
USBIF4CWは独自のデバイスドライバを用意せず、各OSにあらかじめ搭載されている標準的なデバイスドライバを使用するように作られています。また、配布にあたっては独自に動作確認を行っています。これらの理由から、警告を無視しても問題はないと判断しています。