【組み立て手順】モールス信号シールド

モールス信号シールドのキットには下記のパーツが含まれています。シールド基板のシルク印刷のパーツ番号をよく確認してパーツの位置を間違えないように実装します。下記のリスト順に実装していくとスムーズに組み立てられます。

パーツリスト

  • R1: 2.2kΩ
  • R2: 24kΩ
  • R3, R9, R11: 1.5kΩ
  • R6, R10, R12: 47Ω
  • R7, R8: 12kΩ
  • C1, C5, C6: 0.001uF
  • C2, C3: 1uF
  • C4: 0.1uF
  • U1: 8×2キャラクタ液晶
  • OK1: フォトMOSリレー
  • X2: ステレオミニジャック
  • LED: Φ3.2 LED
  • S1, S2, S3, S4: タクトスイッチ
  • R4: 10kΩ (POT)
  • TR1: 2SA1015
  • BZ: 圧電スピーカ
  • CN2: 2×3ピンヘッダ(+ジャンパー)
  • X1: RCAジャック
  • R5: 10kΩ (POT)
  • 連結ピン: 1×10, 1×8, 1×8, 1×6

シールド基板

Arduino UNOに挿せるシールドとして設計してあります。電源はArduino本体から供給されます。
シールド基板のシルク印刷

  • X1のRCAジャックからはCW信号を出力します。無線機のKey端子へ接続する際は、無線機を縦振り電鍵の設定にしてください。信号はフォトMOSリレーでアイソレーションされた2次側ですので真空管式の無線機によるマイナスキーイングにも対応できます。
  • R4の可変抵抗でサイドトーン音量を調節できます。
  • R5の可変抵抗でCWの送信速度(WPM値)を調節できます。
  • X2のミニステレオジャックにはパドルを接続します。
  • CN1は未使用です。

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