USBIF4CW Gen.3

USBIF4CW Gen.3は、PCとUSBケーブル1本で接続できるCW・デジタルモード・RS-232Cインタフェースです。PCや無線機との接続イメージはこちらでご確認いただき、ご利用の環境に合わせてケーブルをご指定ください。

2020年11月22日、WSJT-XやJTDXなどのCOMポートでPTT制御するソフトウェアに対応しました。仮想COMポートを2つ内蔵していますので、旧型のUSBIF4CW Gen.3用にご提供しているCOMポート追加モジュールを組み込む必要はありません。

仕様

• エレクトリックキーヤ: USBIF4CW Ver.2.4を内蔵
• 2chのCOMポート: USBシリアル変換チップFT2232Dを内蔵
• USBオーディオ: PCM290xを内蔵

USBケーブル(付属・1.5m)

USBIF4CW Gen.3とPCのUSB端子を接続して制御信号の授受、電源供給のために使用します。フェライトコア付きのUSBケーブルや、USB電源が不足する場合の補助電源取り出し用Y分岐型USBケーブルへ変更できます。

Keyケーブル(オプション)

USBIF4CW Gen.3のKey-out端子(RCAジャック)から出力される縦振り電鍵の信号を無線機のKey端子へ入力するために使用します。無線機のKey端子の形状が不明な時は無線機の端子仕様を参照してください。

デジタルモード接続ケーブル(オプション)

USBIF4CW Gen.3のDigital端子(ミニDIN6ピンジャック)と無線機のACC端子などを接続するケーブルです。USBIF4CW Gen.3とdigiaidのデジタルモード接続ケーブルは仕様が共通です。

リグコントロール接続ケーブル(オプション)

USBIF4CW Gen.3のRS-232C端子と無線機のRS-232C・CAT・CI-V・REMOTE端子などを接続して、周波数の読み取りや各種コントロールのために使用するケーブルです。

フットスイッチ(オプション)

USBIF4CW Gen.3のFoot switch端子へ接続して、PTT制御するために使用します。