WindowsXP、WindowsMe環境下でのパドル入力について
Windows XP、MeでUSBIF4CWを使用した際に、パドル入力への応答が極端に遅いことが確認されました。原因究明中です。具体的には、パドル入力に対して300msほどの遅延を伴ってから符号出力されます。タッチコーディングやメモリキーイングなどキーボード入力については、このような遅延は生じません。また、他の対応Windows OSではこのような現象は起こりません。現在、ソフトウェア・ハードウェアの両面から対応策を検討しています。 簡単かつ確実な対応策としては、USBIF4CWのCW出力とエレクトリックキーヤからのCW出力を並列に接続することが挙げられます。対策方法が決定するまでもうしばらくお待ちください。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、どうぞよろしくおねがいします。 (2002/10/31追記) USB-Keyer Ver.1.03でパドル入力が遅延する不具合を修正しました。 (2003/8/23追記) USBIF4CW Ver.2.0でエレキー機能をUSBコントローラチップのファームウェアに内蔵して対応を完了しました。