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EzLogはβ版公開のまま、しばらく開発が止まった状態のため、 コンテストログとしては満足な機能が実装されていない状況です。 3月中旬以降、時間を取って進めたいと考えています。
さて、[AR]や[SK]を送出する方法は未実装だったと記憶しています。 今後、USBIF4CWの制御周りは制御ライブラリ(DLL)を使う予定です。 使い勝手としてはUSBIF4CW連携 for HAMLOGと同等になります。
WPM変更のショートカットは下記です。zLogとは異なります。 「Ctrl」+「Q」 WPMを1だけ進める「QRQ」 「Ctrl」+「S」 WPMを1だけ戻す「QRS」
蛇足ですが、zLogでUSBIF4CWを使ってパドル入力も併用する場合、 USBIF4CWのキーヤ機能を停止してご利用ください。 具体的には以下の手順です。
1. zLogを起動する。 2. zLogの[Hardware]設定で[Enable PTT control]のチェックを入れる。 (実際にはPTT制御しない場合にも必ずオンにする) 3. 同[Hardware]設定の[CW/PTT port]で[USB]を選ぶ。 4. 同[CW/RTTY]設定で[Paddle enabled]のチェックを外す。 5. 同[CW/RTTY]設定で[Side tone]のチェックを外す。 (zLogが再生するサイドトーンは実際のキーイングと異なるため必ずオフにする) 6. 同[Save]ボタンを押す。 7. USBIF4CWのKeyボタンを押しながらパドルのLとRを同時に押下。 (USBIF4CW内蔵キーヤが停止してパドル操作が無効になったことを確認する) 8. zLogの[CW/RTTY]設定で[Paddle enabled]のチェックを入れる。 9. zLogの設定で[Save]ボタン、[OK]ボタンの順に押下。 |