|
まず、Turbo HAMLOGの「ヘルプ」メニューのカスタマイズをする際、 「環境設定」から「設定6」を選んで設定しますが、 ここに「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」を登録した直後から HAMLOGを終了するまでは、HAMLOGの「ヘルプ」メニューから 「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」を起動しても、正常に設定 ファイルを読み込むようです。
しかし、次回のHAMLOG起動で同様にHAMLOGの「ヘルプ」 メニューから「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」を起動すると、 初期設定に戻ってしまいます。
ここで、試しに設定内容を変えて(Fnキーの送信文字列を変えて) 「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」を終了すると、HAMLOG本体が インストールされたフォルダ(デフォルトは、C:\Program Files\Ham\Hamlog)に 「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」の設定ファイル「CoopHL.ini」が 保存されました。
つまり、[437-2]の記事に書いたように、「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」の 作業フォルダとして、HAMLOG自体があるフォルダが指定されるため、 そこには「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」の設定ファイル「CoopHL.ini」が 無いために初期パラメータで起動してしまうようです。
少なくとも、HAMLOGの「ヘルプ」メニューを初回設定時には 登録された外部プログラムが存在するフォルダを作業フォルダとして 起動するようですので、次回以降で挙動が変わってしまうのは、 はどうも、HAMLOGのバグのように思います。
解決策としては、「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」の設定ファイル 「CoopHL.ini」をHAMLOG本体がインストールされているフォルダ (デフォルトは、C:\Program Files\Ham\Hamlog)へコピーしておけば ご自身の設定を読み出すことができるようになります。 |