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実際にはUSBIF4CWでPTT制御をおこなわない(配線しない)場合でも、 必ずzLogのEnable PTT controlは有効にしてお使いください。
ご提示の条件で操作をおこなうと、ご指摘の不具合が発生します。 zLogのPTT制御を切った状態でパドル操作をすると、 USBIF4CWの内蔵キーヤの機能をオフにするコマンド 「USBIF4CWでKEYボタン+パドルLR同時押し」と同じ状態になり、 繰り返し、コマンドが発効することになります。
zLogでUSBIF4CW Ver.2.xを使用する際に、USBIF4CWのキーヤ機能を 停止する場合は、下記の手順でお願いします。
1. zLogを起動する。 2. zLogの[Hardware]設定で[Enable PTT control]のチェックを入れる。 3. 同[CW/RTTY]設定で[Paddle enabled]のチェックを外す。 4. 同[CW/RTTY]設定で[Side tone]のチェックを外す。 5. 同[Save]ボタンを押す。 6. USBIF4CWのKeyボタンを押しながらパドルのLとRを同時に押下。 (USBIF4CW内蔵キーヤが停止してパドル操作が無効になったことを確認) 7. zLogの[Hardware]設定で[Paddle enabled]のチェックを入れる。 8. zLogの設定で[Save]ボタン、[OK]ボタンの順に押下。
なお、zLogのキーヤをオフにすると、この問題は起こりません。 |