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「USB-Keyer」はCWタッチコーディングをおこなうアプリケーションです。なお、このソフトウェアを使用するためには、PCのUSBポートを利用するCWインタフェースUSBIF4CWが必要です。 USBIF4CWを接続しない場合でも、PCのスピーカからサイドトーンを発生させることが可能です。なお、Ver1.04以降でUSBIF4CW Ver.2を接続して使用する場合には、サイドトーンは出ない仕様になっています。
PC |
USBポートを搭載するDOS/Vパソコン |
OS |
Windows Vista / XP / 2000 / Me / 98SE ※すべての環境で動作を保証するものではありません。 下記の日本語版OSで動作確認をしています。 ・Windows Vista Home Premium ・Windows XP Professional + SP2 ・Windows XP Home Edition + SP2 ・Windows 2000 + SP4 その他のOSでの動作は未確認です。こちらへ情報をお寄せください。 |
USBIF4CW |
USBIF4CW (すべてのバージョンでお使いいただけます) |
USB-Keyerのバージョン情報で確認することができます。
1. USBIF4CWをPCに接続し、USB-Keyerを起動します
2. USB-Keyerのタイトルバーのアイコンをクリックし、メニューの[Usb-Keyer のバージョン情報]を選択します
3. バージョン情報の3行目に「USBIF4CW Ver.2.3」のようにUSBIF4CWのバージョンが表示されます
「USBIF4CW Ver.0」と表示される場合は、USBIF4CWが正常に認識できていません。 USBIF4CWがパソコンに正しく接続され、インストールされているかをもう一度ご確認ください。
半角カナを利用してください。キーボードのCtrlキーを押しながらCaps Lockキーを押すと半角カナで入力できるようになります。英語キーボードの場合はCtrl+Shift+Caps Lockです。もう一度押すと、元の入力に戻ります。和文の定型文にも対応しています。メッセージメモリに半角カナで登録してください。
[設定] -> Setup画面 -> メッセージメモリでバンクBを選択してメッセージを登録します。通常画面でCtrlキーを押下している間だけ、メッセージメモリの表示がバンクBへ切り替わります。そのままファンクションキーを押下するとバンクBのメッセージメモリを送出します。
USB-Keyerは符号変換テーブルを使用できるようになっています。符号変換テーブルは、主に特殊な符号をキーボードから送信するためのもので、たとえば「'A'(Shiftキーを押しながら'a')を入力した場合は[AR]を送信する」といったルールを設定することができます。
符号変換テーブルが設定されていると、入力した文字ではなく、設定した符号が出力されるため、このような現象が発生します。以下のいずれかの方法でこの現象を回避できます。
1. 符号変換が必要な場合: 符号変換テーブルの定義を変更します
2. 符号変換が不要な場合: usbkeyer.tblファイルを削除します(必要になったときは、再度「メモ帳」などで作成することができます)
サポート掲示板[42]:
http://nksg.net/usbif4cw/support/bbs.cgi?sch=%5B42%5D
USBIF4CW Ver.2はインタフェース内部で符号生成している都合上、アプリケーション側ではキーイングのタイミングを把握できません。USB-Keyer Ver 1.04以降でUSBIF4CW Ver.2を接続して使用する場合には、サイドトーンは出ない仕様になっています。
USBIF4CW Ver.2.3以降はUSBIF4CW本体に圧電スピーカを実装しました。USBIF4CW本体のサイドトーンを発生させるには、USB-Keyer Ver.1.06以降をご利用ください。
Ver.1.04で確認されたバグです。USB-Keyer Ver 1.05A以降で修正されています。
サポート掲示板[68]:http://nksg.net/usbif4cw/support/bbs.cgi?sch=%5B68%5D
WindowsXP+USB-Keyer Ver.1.06で確認されたバグです。USB-Keyer Ver 1.06A以降で修正されています。
サポート掲示板[222]:http://nksg.net/usbif4cw/support/bbs.cgi?sch=%5B222%5D