情報学実習/準備編

情報学実習

2024年3月最新のArduino IDE 2.3.2をインストールしていきます。

Arduino IDEのダウンロード

  1. はじめに、Arduino公式にアクセスします。
Arduino - Home
Open-source electronic prototyping platform enabling users to create interactive electronic objects.
  1. cookieの同意画面が表示されるので、赤枠の「ACCEPT ALL」をクリック
  1. SOFTWAREをクリック。

クリックすると下記のような画面が表示されるので、お使いの環境に合わせてダウンロードをします。

  1. Windows10/11環境の場合は「Windows Win 10 and newer, 64 bits」をクリック。
  1. 寄付をお願いされる画面が表示されるので、「JUST DOWNLOAD」をクリック。
  1. メルマガ登録を要求されますが、こちらも「JUST DOWNLOAD」をクリック。

無事ダウンロードができるとエクスプローラーの「ダウンロード」フォルダに「arduino-ide_2.3.2_Windows_64bit.exe」が格納されています。

Arduino IDEのインストール

  1. 先ほどダウンロードした「arduino-ide_2.3.2_Windows_64bit.exe」をダブルクリックします。
  1. 場合によってはユーザーアカウント制御が表示されるので、「はい」をクリック。
  1. 同意するか聞かれるので、「同意する」をクリック。
  1. ソフトの適用範囲を聞かれるので、「現在のユーザーのみ~」を選び、「次へ」をクリック。
  1. インストール先を聞かれるので、何も変更せず「インストール」をクリック。

インストールを待ちます。

  1. インストールが完了すると下記の画面が表示されるので、「完了」をクリック。
  1. 起動中ファイアウォールの許可を求められた場合はすべて「アクセスを許可する」をクリック。
  1. 途中いくつかのドライバのインストールを求められることがあるので、その場合はすべて「インストール」をクリック。

コード編集画面が表示されればインストールは完了となります。ダークテーマだと黒色、ライトテーマだと白色が背景になります。

Arduino IDEの日本語化

  1. 「File」>「Preferences…」をクリック。
  1. 「Language」の項目を「日本語」にしてOKをクリック。クリック後IDEが再起動します。

表示が英語から日本語になっていれば作業完了です。

「Preferences/基本設定」の項目では、ほかにも背景色や文字サイズなども変更できるので、適宜変更してみてください。

ESP32を使うための準備

※Arduino IDE起動済みかつ日本語化した状態前提での解説になります。

  1. 「ファイル」>「基本設定」をクリック。
  1. 最下部にある「追加のボードマネージャのURL」に以下のURLを貼り付けます。

https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json

  1. 張り付けることができたら、OKをクリック。
  1. 「ツール」>「ボード」>「ボードマネージャー」をクリック。
  1. 画面左の検索窓に「esp32」と入力し、「esp32 by Espressif~」の項目の「インストール」をクリック。

しばらく待つと先ほどの項目に「2.0.11 installed」と表示されます。

これでESP32が使える環境になりました。お疲れ様でした。