ESP32でタッチセンサ

ESP32

Arduino IDE実行とスケッチ(ソースプログラム)

1.Arduino IDEの実行

・Arduino IDE.exeをダブルクリックして実行します。

2.環境確認

・上部メニューからツールをクリックし、2か所を確認します。

  • ボード:”ESP32 Wrover Module
  • ポート:”COM3″

*②のCOM3は、個々の環境によって番号が違います。

3.スケッチ(ソースプログラム)を入力

・最初から入っているスケッチをすべて消します。

・下記のスケッチをコピーして貼り付け、穴あき(****)部分を入力します。

int prevt = 0;
int t = 0;
int threshold = 5;
//unsigned long型 millis()の値を格納するのに符号無しlong整数使用
unsigned long sw_on = 0;
int count = 0;

void setup() {
  pinMode(13, OUTPUT);
  pinMode(33, OUTPUT);
  pinMode(34, INPUT);
  Serial.begin(115200);
}

void loop() {
  t = 0;
  digitalWrite(33, HIGH);

  // 立ち上がりまでの時間計測
  while (digitalRead(34) != HIGH) t++;

  // 放電するまで待つ
  digitalWrite(33, LOW);
  delay(1);

  // ローパスフィルタ
  //t = 0.8 * prevt + 0.2 * t;
  //prevt = t;

  // LED点灯
  if ( t > threshold ) {
    digitalWrite(13, HIGH);
    if ((millis() - sw_on) > 30) {
      Serial.print("Touch ");
      Serial.println(count);
      *****++;
    }
    sw_on = ******();
  } **** {
    digitalWrite(13, LOW);
  }
}

4.ブレッドボードにタッチセンサ用の抵抗を差し込む
・抵抗は33と34に差し込む(ブレッドボードの番号では16と19)

5.シリアルプロッタで確認してみる。

・①のツールをクリックすると下側にメニューが表示されます。
・②のシリアルプロッタをクリックします。

・タッチセンサ(34側)の抵抗を触っていない状態のグラフ

・タッチセンサ(34側)の抵抗を触った状態のグラフ