EzLog Manual (Check Multiplier Window)

チェックマルチプライヤ

コンソールウィンドウで受信コンテストナンバを入力すると、そのマルチプライヤに関する過去の交信データを表示します。マルチプライヤ入力に応じて表示が変わりますので、周波数帯ごとのマルチプライヤ取得状況を把握しながら運用できます。

ウィンドウ表示

チェックマルチプライヤウィンドウ

周波数帯ごとに最初の交信データを1つずつ表示します。表示内容は左から、周波数帯、運用モード、交信時間、コールサイン、受信コンテストナンバ、の順です。運用中の周波数帯は自動的に選択されて、ハイライト表示されます。図は7MHz運用中の状態です。

ステータスバーには、検索中のコールサインと交信済みの周波数帯の数を表示します。図では「31」のマルチプライヤについてデータ検索して、表示している6バンド中のすべてのバンドでマルチプライヤ「31」は取得済みであることを示しています。

使い方

表示されている行をダブルクリックすると、コンソールウィンドウのコールサイン入力欄とナンバ入力欄へデータを取り込んでフォーカスを移します。

その他

チェックマルチプライヤウィンドウで表示される周波数帯を変更したい場合は、「編集->設定->表示」で、「有効なバンド」のチェックを変更してください。


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