コンソールウィンドウでコールサインを入力すると、そのコールサインに関する過去の交信データを表示します。コールサイン入力に応じて表示が変わりますので、どの周波数帯で交信済みかを確認しながら運用できます。
周波数帯ごとに最初の交信データを1つずつ表示します。表示内容は左から、周波数帯、運用モード、交信時間、コールサイン、受信コンテストナンバ、の順です。運用中の周波数帯は自動的に選択されて、ハイライト表示されます。図は7MHz運用中の状態です。
コンソールウィンドウのコールサイン入力欄で入力したコールサインと完全一致しない場合でも、入力された部分コールサインに近いコールサインが表示されます。
ステータスバーには、検索中のコールサインと交信済みの周波数帯の数を表示します。図では、コールサイン「JR4ZUZ/4」のデータを検索して、表示している6バンド中の5バンドで「JR4ZUZ/4」と交信済みであることを示しています。
表示されている行をダブルクリックすると、コンソールウィンドウのコールサイン入力欄とナンバ入力欄へデータを取り込んでフォーカスを移します。
チェックコールサインウィンドウで表示される周波数帯を変更したい場合は、「編集->設定->表示」で、「有効なバンド」のチェックを変更してください。